お父さんと娘にメッセージを贈ります

りんご屋

第1回愛を伝えまshow time で思いがけす大賞を頂いてから、早いもので一年になるんですね。
何かのCMではありませんが、平凡な毎日を守る為に必死で生きています。
長く生きていると思いがけないことが起きますね。
お父さんと娘にメッセージを贈ります。

可愛い子には旅をさせろと言ますが…
あの泣き虫だった娘が突然外国に行きたいと言って私達を驚かせました。
学生の頃からの夢だったし、その為に必死で仕事をし、費用を貯めていた事も知っていたので、承諾することにしました。
私の友達が「子供は神様からの預りものなんだよ。大事に育ててまた神様にお返しするんだよ」と言っていました…確かに子供は私達のものではない。子供の人生は子供自身のものなのだから。
理屈ではわかっていますが、心配は尽きません。
お父さんに「あっという間に旅立つ日が来ちゃうね。でも一年なんてあっという間に過ぎるよ。」と言ったら、お父さんは
「旅立ちの日はあっという間に来るけど、一年は、あっと言う間じゃない、長いなぁ…」と寂しそうにい言っていました。
今、娘は渡航の準備の合間に、りんごの収穫の手伝いをしてくれています。皮肉にも、渡航が決まってからの方が娘と過ごす時間が沢山有り、充実した日を過ごしています。

お父さんへ
「娘がいない間寂しいけれど、二人で楽しく過ごして、娘の無事と成長を祈って待っていようね。」

そして、愛する娘へ
「自分で決めた道…苦労することも沢山あると思いますが、体に気をつけて、大きくなって帰って来てください。そして、寂しがり屋のお父さんにたまにはメールくださいね。」