いつまでも一緒に笑っていたいです。

タイガーママ

今年の2月に私の母親が緊急入院。突然の事で動揺している私に主人が「兎に角直ぐ行こう」と、鳥取広島まで車を走らせてくれました。
それから入・退院を繰り返しその度に急いで車を運転して鳥取ー広島を往復してくれました。そんな事が何度もあり、退院して自宅療養中の今年8月父から突然連絡があり、母が救急車で運ばれたとの事。
急いで車を走らせてくれて、到着した病院で見た母の姿に私達家族一同絶句。運ばれた病院は精神科だった事もあり、病室まで行くのに沢山の鍵が掛かっていて独房のような病室。窓には鉄格子。ベッドとトイレしかない病室で寝ている母。意識が朦朧としている母に駆け寄り声をかけるが反応がない。

私と中学2年の娘は涙が止まらず、母の手を握ってずっと見つめるだけしか出来ず、面会時間15分はあっという間に終わった。救急で運ばれた事もあり通院している病院ではなく、その日の救急指定病院が精神科だった。後ろ髪をひかれる思いで鳥取にとんぼ返り。道中ずっと泣きっぱなしの私に何も言わない主人。

翌日には通院している病院に転院出来、また入院生活を送る事になった母。私は一人っ子。父は仕事もあるのでずっと面倒看るのは無理がある。鳥取と広島の距離もかなりあるので私が通うのも無理がある。主人と相談した結果、母を鳥取に呼ぶ事にしました。今は鳥取で専門の病院に通院しながら一緒に暮らしいます。

私が思っていた「母の面倒を看たい」という気持ちを主人も同じ気持ちでいてくれました。こちらに来てから母の病状は不思議と落ち着いています。仕事、子育て、家庭、母の看病と忙しく毎日過ぎています。夕飯も手抜きになる日もありますが、文句一つ言わず食べてくれます。毎年一度は家族旅行に行ってますが、今年は無理そうです。

色々主人は我慢している事があると思います。でも何も言わずいつもと変わらずの主人です。だから、私も涙は見せずいつもと変わらずでいようと思えます。色々辛くてしんどい事もあるけど、主人とだから笑っていられるんだと思います。
主人と結婚出来て本日に良かった。結婚する前に主人のお義父さんが「最後まで責任感のある男だから」と主人の事を言っていました。その通りでした。これから、何が起こるか分からないけど、いつまでも一緒に笑っていたいです。