プロポーズは南の島の月明かりの下で <後編> 結婚って家族と家族を繋げるリボンみたい! 今回は後編です。 結婚のきっかけ

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プロポーズは南の島の月明かりの下で <後編>

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結婚のきっかけ編集室

2018-9-19

プロポーズは南の島の月明かりの下で <後編> - 結婚って家族と家族を繋げるリボンみたい! 今回は後編です。

結婚って家族と家族を繋げるリボンみたい! 今回は後編です。

彼女のご両親へのご挨拶には行かれたのですか?



紗由里さん:
山口の実家に挨拶にきてくれました。母は「よく来たねー」っていう感じで迎えてくれたんですけど、父は・・・こんな父の姿を見たことがないっていうくらい怖かったんです。
「娘を不幸にしたらどうなるかわかってるよな!」っていうようなことを言っていたので、お父さんどうしちゃったの?!ってビックリしました。



拓磨さん:
うーん、決してウェルカムな雰囲気ではなかったですよ(笑)
ああ、いろいろ試されてるなって感じていました。まあ、娘を見る目は「良く考えろよ!」って光線を浴びせていた気がするような感じだったんです(笑)



紗由里さん:
父なりに心配していたんですよね。



拓磨さん:
歳も離れているしね。挨拶に行った時は、失礼のないようにオーソドックスなスーツ姿だったので、それがよけいに老けて見えたらしいんです。



紗由里さん:
後で言ってたものね、普段の姿を見て、「こんな若々しかったっけ?」って(笑)
でも、父が上京するたびに一緒に食事していたのですが、拓磨さんも一緒に行くようになってからは、父もだんだん打ち解けてきて、今や、うちの父は拓磨さんのファンになりましたからね。



拓磨さん:
もう、最初のアウェイな感じは全くないです(笑)



そんなお父様ということは、結婚式の時は大変だったのではないですか?



紗由里さん:
うちの父は「結婚式で絶対に泣かない」って言っていたのに、口がへの字になっていて、周りからは「お父さん大丈夫? この結婚に反対なの?」って言われちゃうくらいでした。どうやら、泣くのを我慢していたらしいんです。
でも、ホテルに帰ってからビデオを見て号泣していたらしいんです。



拓磨さん:
お義父さんと初めて会ってから結婚式までに会った回数は10回くらいかなあ。月一くらいで会っていたんですが、結婚式の翌日に一緒にご飯を食べたんですけど、その時に初めてお義父さんが僕に笑ってくれたんですよ。あの辺から、さらにお義父さんと近くなった気がしましたね。
「結婚式、あんな楽しいんだったら、またやってもいいな」くらいな事をお義父さんが言ってくれたんです。
ホントに喜んでくれて。
その後は、直接お義父さんに僕から電話をしたりする仲になりましたよ。



それはよかった。拓磨さんのご両親とはいかがですか?



拓磨さん:
彼女はすごくうちの両親を大切にしてくれますし、僕は山口のお義父さんお義母さんが大切なんです。去年の夏なんかは、彼女のご両親が山口から長野にから来てくれて、長野に泊まって行ってくれて。
家族ぐるみで行き来しています。



それは羨ましい! 幸せですね。



紗由里さん:
また、碓田家の両親が凄くウェルカムな雰囲気で、私もホッとして・・・ほんとに素敵なご両親なんです。



拓磨さん:
うん。でもね、彼女も偉いなあと思っているんです。結婚式をする10か月前の家族旅行に、彼女は一緒に来てくれたんです。
毎年、年末年始に車で遠方に家族旅行に行くのが習慣だったのですが、彼女はとても自然に家族旅行に加わってくれたんです。
うれしかったですね。



紗由里さん:
その家族旅行で、彼のお父さんが年始のあいさつをしたんですが、それがもうとっても感動だったんです!
私はまだ、その時は結婚前でしたから、正式な家族ではないじゃあないですか。でも、お父さんが新年の挨拶で、「今年はうれしいことが2つあります。1つは初孫が生まれる」って拓磨さんの弟さん夫婦のお子さんのことを。
「もう1つが、紗由里ちゃんという新しい家族が出来ます」って言ってくれたんです。その言葉を聞いて、もうジーンときちゃって、「この碓田家の嫁になる」って気持ちがぐっと固まった感じでしたね。
こういう家族っていいなあって。すごく感動しました。

私、それまで、結婚ってただの紙切れなんだと思っていたんです。
でも、私にとっては、「これが結婚なんだ。これが家族なんだ」って実感できた結婚でした。家族が増えるっていう感じですね。
結婚って家族と家族を繋げるリボンみたいだなあって思ったんです。だから結婚って素敵!って。なんてすばらしい制度を昔の人は作ったんだろうって。
私の将来の目標は、自分の子どもが結婚するときに、そのパートナーに、こういう家族になりたい、この家族にに入りたいって言われるような家庭を築きたいって思っているんです。

プロポーズは南の島の月明かりの下で <後編> - 「のびしろ、たくさん!」な二人で

「のびしろ、たくさん!」な二人で

結婚したあと、変わったことってあります?



拓磨さん:
僕はあまり感じないなあ。今まで通り。



紗由里さん:
そうですね、結婚して姓が同じになったので、仕事場では下の名前で呼ばれるようになったくらいで、生活自体は変わらないですね。
虎ノ門カイロに来ている方からも「紗由里先生」って下の名前で呼ばれるようになりました。その位かな。



拓磨さん:
逆に、付き合い始めた頃の方が、小さなことでお互いの歯車が上手くかみ合わないようなことがありました。例えば・・・お風呂上りに使ったバスタオルは毎日洗うのか? から始まって、洗い物の時、汚れたお皿は重ねない・・・とかね。
そういうのはありましたけど、結婚してからはほとんど喧嘩はないです。これはこうなんだっていうことがお互いにわかってきましたから。あまり感情的にもなることがないですね。



お互いに点数をつけるとしたら?



拓磨さん:
100点満点です!



紗由里さん:
はい。私も100点です。



拓磨さん:
ああ、でも100点っていうと伸びしろがないような感じになっちゃうなあ。



紗由里さん:
それじゃあ、25点っていうのはどう?



拓磨さん:
伸びしろたくさん!

プロポーズは南の島の月明かりの下で <後編> - カイロプラクティックとは?

カイロプラクティックとは?

こちらの「カイロプラクティック院」の特徴について教えて頂けますか?



拓磨さん:
ここでは、姿勢のアドバイスを徹底するようにしています。



紗由里さん:
まず、写真分析から始めるんです。初回は、検査をきっちりとやって、なぜそうなってしまうかを生活習慣からあぶりだして、カバンの持ち方などからまでも見極めて、改善していくんです。自分でもどうしようも出来ない部分もあるので、固まってしまった背骨関節などは施術で取り除いてあげて改善しやすい状態にしていきます。

あとは、彼がドクターの学位を取得しているということが他とは大きな違いですね。
「カイロプラクティック」の本場はアメリカなんです。
アメリカの教育機関では、カイロプラクティックの学位は医学部と同等の勉強をしないと取れないんです。私は日本で教育を受けたのですが、日本には「カイロプラクティック」は専門学校しかないんですが、アメリカにはカイロプラクティックの大学があるんです。
ドクター・オブ・カイロプラクティック「DC」っていう学位なんですが、日本人でこの学位を取得している方はあまりいないんです。



拓磨さん:
「カイロプラクティック」は本当に素晴らしいんですよ。きちんと技術を持った先生に診てもらえば本当に変わります。僕なんかも自分が受けて体調が変わったので、この道に進もうと思ったのです。

僕は首の激痛で、いてもたってもいられない状態だったのですが、カイロプラクティックの先生に診てもらって本当に劇的に変わりました。
僕が診てもらった先生は早稲田大学で姿勢の事を教えていて、カイロプラクティックを本業としていた先生だったんです。その先生が、週に一回大学の保健体育の授業を教えていて、その授業で先生が教えていた内容が素晴らしかったんです。

授業で「姿勢がいかに大事か」っていうことを知って、さらに、実際に首が痛くなった時に診てもらったら劇的に良くなったという現体験があったので、その時僕は会社員として就職していましたが、どうしても「カイロプラクティック」の道に進もうと思ってこの道を選びました。
それで、その先生の所へ相談に行ったら、「アメリカへ行きなさい」と、もしくは「やめなさい」って言われたんです。
「今、君がその歳でこのカイロプラクティック業界にっていうんだったら、ある程度の技術は得られるけれども、業界の中で発言力を持つ立場にはなれないよ」と。「今の仕事を捨ててまで・・・と思うなら、アメリカに行くしかない」って言われたんです。

「カイロプラクティック」は100年くらいの歴史がありますが、大正時代から数えてもドクターの学位を持っているのは150人位しかいないんです。僕が言うのもなんですが、けっこう大変なんです。言葉が通じない所へ行って、医学部と同等の勉強をして学位を取って帰ってくるっていうのは。
そういう事情を知っている人は、ドクターの学位を持っていると一目置いてくれます。



紗由里さん:
私も、冷え性やアレルギーが改善したことがきっかけです。バスケット部で運動はしっかりしていたし、食欲も旺盛、なのに本当にひどい冷え性で、顔色は青白くて、親がよく心配していましたし、私自身もこれはおかしいなと思っていました。

たまたま大学3年の時にカイロプラクティックを受けてから、体が劇的に変わったんです。私の場合は受けた瞬間から体が変わるのがわかりました。体の可動範囲が広がった感覚があって、冷え性も改善されていって「これはスゴイ!」って思いました。
「カイロプラクティック」がまだ世の中に知られていないことと、女性の施術者が少ないっていうお話しを聞いて、「この素晴らしい技術をもっと知ってもらいたい!」、「同じように悩んでいる女性のお役に立ちたい!」と思ってカイロプラクティックの道へ進もうって決めたんです。

女性って、仕事をしたり、母親だったり、妻としてとかいろいろな役割があってすごく大変です。
私が幼い頃、薬剤師だった母が仕事と家事の両立で疲れ果てて、背中を丸めて座っている姿を見て、すごいショックを受けた記憶があるんです。そういうこともあって、女性が仕事や家庭でイキイキと輝くためのお手伝いをしたいなあって思うようになったんです。

背骨と姿勢を正してあげると、体の調子がよくなるし、調子が良くなればアクティブにもなれるので、仕事も育児も頑張れますし。
お母さんが元気じゃないと、家庭も暗くなってしまいますから。
お母さんが明るく元気になったら家庭も明るくなるので。

拓磨さん:
体調が悪いと、気持ちも落ち込んじゃいますよね。
疲れていたり、痛みがあったり、体調が悪いと、ちょっとしたことでもカチンと来たりしますでしょう? 普通だったら通用する冗談が通じないとかね。
体調が良ければ気持ちも全然変わってきますよ。



紗由里さん:
ここはオフィス街なので、肩こり・腰痛の他に胃もたれだとか、寝ても疲れが取れないとか、眠りが浅いという悩みをお持ちの方もいらっしゃいます。意外と思われますが、背骨と眠りや胃の調子は関係してるんです。
調子が悪いなあと思ったら、ぜひ当院のカイロプラクティックを受けてみてくださいね。



今日は楽しいお話をありがとうございました。今度は施術を受けに来院したいと思いました。皆さんも背骨の調整をしてみませんか?



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東京都港区虎ノ門1ー15ー11 林ビル8F
03-3591-8114
(完全予約制)
※虎ノ門カイロではメールでのご予約は現在お受けしていません。ご予約の際はお電話にてご予約下さい。
日本で数少ないDC(ドクター学位)を持つカイロプラクターである碓田拓磨氏は現在、早稲田大学・放送大学の講師も務めていらっしゃいます。
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<完>
インタビュー 2013年5月26日
碓田拓磨さん・紗由里さん 結婚のきっかけ

碓田拓磨さん・紗由里さん 結婚のきっかけ