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イギリスの結婚式とウェディングケーキ
世界の結婚事情
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2018-9-27
もう、20年以上前になってしまいましたが、海外ウェディングがまだ日本ではほとんど行われていない頃、私はイギリスで結婚式を挙げました。 イギリスの結婚式は教会で行われることが多いようです。私達もセント・メアリー教会という、小さいながらもステンドグラスが美しい、蔦の絡まる雰囲気のある教会で式を挙げました。ピンク色の小さな薔薇の花がアレンジされたバージンロードをドキドキしながら歩いたことを覚えています。 真っ白なウェディングドレスとおそろいにデザインされたブライドメイドたちが着るのはピンク色のドレスです。それぞれがブーケを持って教会での式に参列しました。女性の参列者は必ず帽子を着用するように言われましたが、私達日本人の参列者は帽子を用意できなかったので、日本での正装である着物で参加することに。 イギリスでは教会での結婚式に参列する際、女性は必ず帽子をかぶるのが正統なのだそうです。若い女性はもちろん、年配の女性も帽子をかぶって式に参列します。自分の髪の色や瞳の色に合わせて選ぶ、思い思いのドレスやスーツは比較的シンプルなのですが、ツバの大きなエレガントな帽子合わせると、誰もがたちまち貴婦人になります。洋服とは、帽子と合わせるのが正統派フォーマルスタイルなのだなと実感しました。
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結婚記念日
世界の結婚事情
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2018-9-27
最高に幸せな結婚式。楽しかったその時を思い出して、二人で語り合ったりする大切な夫婦の記念日・・・それが、結婚記念日です。 あなたの結婚記念日はいつですか? 結婚式の日?それとも入籍日? 毎年来るこの日に、ご夫婦で思い出に残るイベントをしていたり、 結婚記念日にお互いにプレゼントをしあっている夫婦も多いのではないでしょうか。 それとも、何もせずに「結婚記念日だね~」ってただ言いながら過ごしてる? もしくは、結婚記念日なんてなんにもない派? 結婚記念日は年齢のように毎年積み重なっていくけれど、 25年目の銀婚式や50年目の金婚式には、ちょっと特別なことをしてみたいですね。 イギリスやアメリカでは、結婚何周年かによってネーミングがついていました。 結婚1周年は紙婚式 Paper 結婚2周年は綿 Cotton 結婚3周年は革 Leather 結婚4周年は絹 Silk, または麻 Linen(英ではFruit&Flower) 結婚5周年は木 Wood 結婚6周年は鉄 iron(英では砂糖Sugar) 結婚7周年は銅 copper, または羊毛 wool 結婚8周年は青銅 Bronze, (ゴムという説もあり) 結婚9周年は陶器 Pottery 結婚10周年は錫 Tin, またはアルミニウム Aluminum 結婚11周年は鋼鉄 Steel 結婚12周年は絹 Silk 結婚13周年はレース Lace 結婚14周年は象牙 Ivory 結婚15周年は水晶 Crystal 結婚20周年は磁器 China 結婚25周年は銀 Silver 結婚30周年は真珠 Pearl 結婚50周年は金 Gold 結婚55周年はエメラルド Emerald 結婚60周年はダイヤモンド Diamond 結婚70周年はプラチナ Platinum 紙のようにすぐに燃えてしまうものが1年目で、2年目や3年目は布や革っていうのも現実的。 9年目の陶器というのは、割れやすいから?なのでしょうか。 年を経るごとに徐々に硬質なものになっていくところは、夫婦のきずなの硬さを表しているのでしょうか。 それにしてもよく名付けたものです。 各結婚記念日にその名称にふさわしいプレゼントを夫婦間で贈りあうのも素敵ですね。 皆さんの結婚記念日は何婚式でした?